プロフィール

Author:Health saver
江部康二先生と糖質制限食レシピ本を書いている高野邦子です。
内科医として医療機関に勤務しています。専門は内視鏡・消化器病です。「健康で美味しく、いつまでも食べ続けることができる」をモットーに糖質制限食レシピを考案しています。このブログで新メニューを紹介していきますので、宜しくお願いします。
**このブログで紹介しているメニューはどなたでもご家庭で調理し召し上がっていただけることをモットーにしておりますので商業・営利目的での参考・引用はご遠慮ください。尚、このブログ上の著作権はすべて高野邦子に所属します。**


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糖質制限食のスウィーツ

こんにちは、高野邦子です。

連日猛暑日が続いておりますが、皆さん体調は崩されておられませんか。

さて、週一ペースの更新にも関わらず、沢山の方がこのブログに来て下さってます。ありがとうございます。

第7回目の今日は、糖質制限中でも食べられるスウィーツを取り上げてみました。

高雄病院が取り組む糖質制限食と一般の糖尿病治療食との違いについては、江部先生のブログを見て頂くとよいのですが、簡単に言えば、高雄病院以外の病院で指導されている糖尿病治療食はカロリー制限食です。

それとは違って糖質制限食では、基本的に糖質を制限するだけなので、空腹感を我慢することが必要がありません。ですから、食事によってかなりの満足感を得ることが、大きなメリットだと思います。

そして、少々の手間を掛ければ豪華な食事になり、量的にも視覚的にも大満足が得られ、食事の喜びを損ねることがありません。

とは言っても、やはり食後のスウィーツは欲しくなるものです。果物には果糖が多く含まれるものが多く血糖が上昇しますのでお勧め出来ません。

ですから、ここでもラカントを上手く使って、血糖を上げない美味しいデザート作りを試行錯誤しています。

味覚としては「甘い」と感じるのに、血糖を上げないものが本当の満足感に繋がるのか、という点については議論の有るところだと思いますし、私自身まだ結論が出せないところですが・・・。

今回は、簡単に出来るゼリー以外にも、紹介したいデザートがあります。

京都の老舗の和菓子屋さんが、糖質制限食実践に取り組む高雄病院に協力して日本初!大豆粉とラカントを用いて開発して頂いた和菓子です。糖質制限食を実践する甘党にとっては待望の救世主的存在です。

まもなく、京都高雄倶楽部にて販売されます。乞うご期待です。

第7回:糖質制限食のスウィーツ
ゼリー2種
20070813113741.jpg

【材料】
ローズヒップゼリー:ゼラチン5g、ローズヒップティーパック1個(水250cc)
20kcal、蛋白4.7g、脂質0g、糖質0.25g

カボスゼリー: ゼラチン=5g、かぼす果汁20cc=1個分、ラカント20g
42kcal、蛋白4.8g、脂質0.1g、糖質1.7g

【作り方】
1、約50ccの水分でゼラチンを溶かし、加熱します。総水分量がローズヒップゼリーでは250cc、カボスゼリーでは200ccになるようにします。

2、他の材料を加え、冷蔵庫で冷やして固まったらできあがり。

材料費約50円 

黒豆おからのココアケーキ(布袋餅菓舗・一切れ=50g)
20070813114531.jpg


エネルギー 42kcal、タンパク質2.9g、脂質2.3g、糖質0.95g
(ホイップを除く:ホイップは生クリームにラカントを加えて泡立てました)



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